以下の日程で教育委員会9月定例会が開催されました。
★ここ数ヶ月は別室でのモニターによる傍聴です。
日時:9月9日(水)午後3時から
場所:京葉ガスF松戸ビル5階会議室
*傍聴受付について
開会30分前から10分前までは、教育委員会5階エレベーターホールにて傍聴受付が行われます。
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今回の傍聴は9名。ここ数ヶ月は傍聴している部屋で間隔を空けて座るといっぱいな感じです。傍聴する人がどんどん増えて、ライブ配信になったりしないのでしょうか?(要望をしたいと思います!)
議題目次以外の資料は傍聴が終わると原則回収されるのですが、今回は、教育長から教職員宛てすでに配付したものということで、すべて持ち帰りが出来ました。
伊藤教育長が教職員に配付したもの・・・それは、新学習指導要領の完全実施および移行準備という大変な年に、コロナ禍に翻弄される教職員への労い・激励と共に、急加速で構築することになったICT環境をしっかり活用しながら新学習指導要領が掲げる「主体的・対話的で深い学び」を実現するための心得が記されていました。「教育長のお考えはこうだったのか~」と、言葉に温度を感じながら読みました。同時に「もっと早く言ってよぉ~」という気持ちにもなりました。だって、5月の休校中に家庭宛て配付された教育長からの文書「2つ、お願いします」には、「家庭学習を予習学習中心への変えていきますので~」と唐突にかつサラッと過酷なことが書いてあったから。これ、100人中99人が「長引く休校で、いよいよ年度内に終わらせるための強硬手段発動だ!」と解釈したと思います。主体的・対話的で深い学びを実現するための予習学習の必要性や、そもそも予習的学習ってどんなもののことを意味するのかなど、保護者は知らせていないのです。
この度のコロナ禍がICT革新を引き寄せたことで、新学習指導要領の実現を後押ししたことは子どもたちにプラスだと信じています。このプラスをちゃんと生かすことが重要で、そのためには先生方の意識改革と頑張り、子どもたちの柔軟さと頑張り、そして私たち保護者の理解と頑張りが必要不可欠だと思っています。
市教委は、もっと情報発信を!
保護者は、もっと興味関心を!
matsucoは松戸市の動向を引き続き追いつつ、何が出来るのかを考えていきたいと思います。
(竹内)
まつど子育てコネクト matsuco
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