8月6日(木)14時から、松戸市教育委員会会議を傍聴してきました。今回の会議では、ICTに関する動きを知ることはできなかったけれど、コロナ禍で子どもたちがストレス状態にあることを痛切に感じました。
新型コロナを理由とする不登校児童・生徒数
6月 7月
小学校 98人→39人
中学校 19人→14人
減少傾向にあるとの説明でしたが、私たちが受け流しちゃいけないのは「登校できない児童がいる」という事実。学校が一斉・一律の対面授業だけを志向すれば、一定数の子どもたちの取りこぼすことになる・・・考えてみれば、コロナ禍以前から様々な理由で登校できない児童・生徒は存在していたのです。フリースクールという心強い存在はあるものの、学校で学ぶ選択肢を広げる意味でもICTの導入は教育に光明を与えると思います。また、一斉登校で密状態となってしまう教室の打開策として分散登校がありますが、在宅の児童・生徒がオンラインで参加できれば、新しい授業の進め方が生まれそうです。
先月、「GIGAスクールプロジェクト」なる組織が立ち上がったと聞き、嬉しく思っています。情報開示がないので、進捗が分からずもどかしい気持ちではありますが、心から応援しています!
(竹内)
まつど子育てコネクト matsuco
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