新春おしゃべり会後、ちょっとしたきっかけがあり「学校でダメなことやっちゃおう」発起人の神原さんと一緒に「遊び」「学び」「居場所」というキーワードで活動されている方へお話を伺いに行ってきました。
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1月23日(土)午前中は「さくら広場の会」の皆さんと協同運営している「Co-むすび」さんの「こむすびキッチン」へ。当日は午後からの肉まんフェスの準備で忙しい中、運営のみなさんや活動拠点の根本天満宮を管理されている自治会の方へのご挨拶を兼ねてお話を伺ってきました。
コロナ禍で子供たちや地域の方を繋ぐ活動をするのは本当に大変だと思いますが、オンラインを積極的に活用しイベント参加を予約制にするなど、工夫をしながら取り組まれています。当日はあいにくの雨でしたが、肉まんフェスの準備のために早くから会場入りしてテキパキと準備している子供たちの様子は遠目でもとても楽しそうでした。
(当日準備した肉まんは完売したそうです!食べたかった~。)
◇さくら広場の活動→★
◇Co-むすびが運営する「こむすびキッチン」がはじまります→★
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同日の午後からは、松戸駅東口にある、岩瀬自治会館の管理人で地域を繋ぐ「ニュープロジェクトリーダー」の寺田さん(通称:チャーリー)にお話を伺ってきました。
チャ―リーはまちづくりの中で「遊び」の研究をされています。
◇日本冒険遊び場づくり協会の活動はこちら→★
(岩瀬自治会は我が家の地域拠点で、チャーリーには親子で大変お世話になっています。)
最近のコロナ禍での「遊び場」の現状や「遊び」「学び」「居場所」についていろいろとお話しを伺ってきました。
話していく中で、単発イベントを実施すること自体は難しくはないものの、それを行う目的や持続可能性などはもう一度しっかり考えた方が良さそうという結論に至りました。
チャーリーからは研究者目線での真面目な話からぶっちゃけ話、そして全国のプレーパークやコミュニティの取り組みについてたくさんの情報やアドバイスをもらいました。遊びのイベントを企画・実施するポイントは「子どものために」活動を行うことも一つですが、『地域の大人自身がやりたい、楽しい』と思える活動の隣に、「子どもの居場所」を作ると良さそうです。『〇〇のため』といった専用空間を作ることももちろん重要ですが、閉鎖的に見えてしまうことも。そこでいろんな場所が「〇〇のためになる」といった考え方「共存空間」になることが重要そうです。(キーワードは「マーケット」)
イベントは公園などにも会場を作れるようで、考えるだけでワクワクしました。ただ、何事もそうですが実施するにはお金や人が必要で、実現するにはたくさんの課題がありそうです。
「遊び」「学び」「居場所」につながるプロジェクトとして、今後とも必要な方へ「コネクト(繋げる)」するような活動をしたいと思っています。まずは、松戸市内に限らず、面白い活動や取り組みをしている場所にお邪魔しながら、情報共有をしていきたいと思っております。
(富田)
まつど子育てコネクト matsuco
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