議会運営委員会を傍聴してきました。

議会運営委員会は通常傍聴できないのですが、市民からの陳情・請願を本会議に付議するか否かを決定する部分だけは傍聴できると聞きつけ、行ってまいりました~。傍聴が初めてだった方もいたのですが、「楽しかった」との感想をいただけて嬉しかったです。

今回、2件の陳情はいずれも本会議へ付議されることに決まりよかったのですが、引っ掛かることがありましたので、こちらに残したいと思います。

「斯々然々、別紙のとおり意見書を提出してほしい」というのがざっくりとした陳情趣旨なのですが、議員に配付される資料にその別紙がついていませんでした。山中議員から、「別紙もつけてくれないと、判断できない」との意見。「陳情趣旨を踏まえた意見書を議会が作成するのだから不要」との反論もあり、結局「判断は、別紙がなくても可能」との話で採決となりました。

うーーーん。たしかに別紙がなくても可能なのかもしれませんが、陳情された市民が作成した意見書案は「なくてもいい」わけで「ないほうがいい」わけじゃないのです。だったら、より明確な判断材料として、市民が提出したすべての資料を配付するべきだと思うんですけど。

ちょっと真摯さに欠ける話し合いだなー、というのがチームmatsucoの感想です。

まもなく3月議会が始まります。わからないながらも、わからないなりに、有権者としてウォッチしていきますね!応援よろしくお願いします(^^)/

(竹内)

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