5/13(木)教育委員会会議の傍聴録

 今月も行ってまいりました。傍聴者は9名。

 「スポーツ推進審議委員」の任命の件。 初任が3人ほど、あとは2期、3期、4期の委員がいる中、1人だけ11期っていう方がいました。 なんか突っ込まれてはいましたが…。 教育委員より、「民間で、実際にスポーツ推進に貢献している人をいれてはどうか」との意見。 こういう「委員」的なのって、どういう経緯で決まってるんでしょうか・・・。 別会議でですが、オリパラ推進委員なども、会議の参加状況や、報酬なんかも質問されてるのを見たので、「そういう」ポジションなんだろうなと。 一緒に傍聴したTさんと、「充て職」みたいな話をしたのですが… 広く意見を聞けるように、偏った人選で決められてないといいなあと思うばかりです。

 あと、コロナ不安で欠席してる児童生徒数の報告が毎回あったのですが今回はなかったので、山形委員が質問したら「把握できてない」とのことでした・・・。

 児童生徒へのタブレットは既に配付済みで、セットアップも各校終わり、活用されているという報告がありましたが、少なくとも私の子供の手元には届いてなかったし、最近になってやっと触れるようになったらしいのですが、なんとまだセットアップ中らしいです。 …教育委員会の把握状況と学校現場との乖離感がすごいですね〜(^^;

ICT学習については、武田委員より 「調べ物学習のとき、辞書を使うのと、検索機能を使うのとで脳の使い方が違うようですが」 との指摘。 伊藤教育長 「川島教授の研究所では、様々な検証をすでに行っている。現在、研究員の方と松戸市とで、どういう検証をしようかという打ち合わせ段階。 ICT教育について、松戸市でできることを検証したい。」 とのこと。また、一部の研究校で進められるんだろうなあ。 教育の研究も大事ですが、今子供が受けてる教育そのものも大事にしてほしいです。 

(こめ)

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