松戸市のNPO法人MamaCan(ママキャン)の発行紙「Can-Day」の担当者の方からマツコに、次回号の特集に向けて協力をお願いしたい、と嬉しいお声がけを頂きました。
*MamaCanも企画・運営に参画する「まつどでつながるプロジェクト」は、「第16回 マニフェスト大賞」(応募総数2,730件)の優秀躍進賞を受賞されました!
松戸市にお住いの方ならご存知のNPO法人MamaCan(ママキャン)さん発行のフリーペーパー「Can-Day」。毎回、子育て世代に役に立つテーマを特集しています。2021年9月号は「一足先に知っておきたい 介護のいろいろ」。これ、私自身もかなり身近に迫るテーマで、内容もとてもわかりやすく見やすい工夫がされていますので是非皆さんもご一読ください。
今回のマツコに依頼を受けた取材テーマは「政治と選挙」(とても攻めたテーマにマツコの市政ウォッチメンバーも湧きました!)3月に発行予定とのことで今から楽しみです!
マツコメンバーも12月は忙しく、時間を合わせるのが難しい現状ですが、傍聴となれば話は別(笑)
今回は取材当日に傍聴可能な富田・小川で取材窓口を担当することに。そこで、取材班の方へ12月の松戸市議会定例会を傍聴し、その後取材という流れを快諾いただきました。
この取材テーマの「政治と選挙」について。
私たちマツコが特に取材班の方へお伝えしたかったのは「投票はゴールじゃなく、スタート」だということ。投票するにふさわしい人を選ぶには、普段からの政治活動をしっかり市民として見て欲しい、そして1票を投じた方が、表面的なパフォーマンスではなく、しっかりとその役割を担っているかを見届けて欲しいと感じているのでまずは傍聴していただきたかったのです。
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取材当日、まず松戸市役所隣の議会棟1階で待ち合わせ。
今回の取材で、議会の雰囲気も写真撮影したいのでは?と議会事務局の方へ確認するも「議場の撮影は議長の許可が必要」「施設内の撮影は管轄部署の許可が必要」とのことで断念。
(必要に応じて管轄部署へ問い合わせすれば施設内の撮影許可は取れるようです。)
初めて来る方にとっては少しわかりにくいので、マツコの裏まつど議会だよりの「傍聴への道」を事前にご案内していたところ「分かりやすかったです!」と嬉しい感想を頂きました。
受付を済ませ、いざ傍聴へ。
現在議場では換気のための休憩が約30分に1度のペースであるので、このタイミングで取材班のお二人にちょっとした傍聴ポイントや見どころについて説明したり。今回、普段の一般質問ではあまり見られない場面があったり、臨場感のある議会を体験することが出来ました。会議開始時点は私たち5名程度だった傍聴席が午前中の昼休憩前にどんどん増えて20名弱まで席が埋まり傍聴席の圧も感じて頂けたようでした。初めての方は午前中の傍聴でも疲れたと思います。
終わってから、MamaCanの活動拠点であるco-no-miへ移動。
ここから先の内容はCan-Day取材班の方にお任せしますが、持参したマツコの「まつど裏議会だより」Vol.1,2を囲みながらいろいろ話が盛り上がりました。取材班の方も裏議会だよりの構成や、「まつネコちゃん」を大絶賛。やはり「どうやって面白くわかりやすく伝えるか?」は編集側として永遠のテーマのようです。
お話ししている中で嬉しかったのが「とても傍聴に興味が湧きました。常任委員会なども傍聴してみたい!」と言っていただけたこと。傍聴すると、わからないことたくさんあるけれど自分の生活に関わることが多いのでどんどん深みにハマります。(推し議員を見つけるのも傍聴の楽しみかも!)
マツコの活動は、一人一人の「困った」を解決するためのポータルサイトのような場です。悩んだ時、困った時にちょっと頼れるおせっかいBBA集団です(^^♪そんな雰囲気がMamaCanの「Can-Day」を通して広がったら嬉しいなあ。
今日はマツコのこれまでの軌跡や仲間とのつながりを再確認する場になり、私にとっても良い時間となりました。MamaCanのCan-Day取材班の皆様、特集記事を楽しみにしています。
(富田)
まつど子育てコネクト matsuco
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