”選挙はゴールではなくスタートです。”~千葉県議選2023~

4月9日(日)投開票の千葉県議会議員選挙が終わりました。

定数7名のところ10名が立候補し、そのうち市政ウォッチでもおなじみの前市議会議員3名の方々が県議へ初チャレンジということで注目しておりました。そして9日間の選挙戦が終わり、即日開票の結果7名の当選者が決まりました!

千葉県内では41選挙区のうち、15選挙区が立候補者が定数どおりで無投票となった中、松戸市選挙区は投票ができたことは、結果に関わらず立候補された皆さんに敬意を表します。そして、今回の選挙に関わったすべての皆さま本当にお疲れ様でした。

開票速報(松戸市選挙管理委員会)

気になる投票率ですが、千葉県議選全体では今回(令和5年)の投票率は35.99%、前回(平成31年)の36.26%からさらに0.27%マイナスと過去最低を更新した中で、松戸市はというと今回(令和5年)は34.02%と、前回(平成31年)の31.62%より2.4%アップしました!

さらに、今回の選挙では千葉県議選全体として、過去最高の14名の女性候補者が当選という前向きな結果もありました。

さあ!あらたな4年間が始まります!

特に松戸市から千葉県議会のある千葉市は距離的なこともあり「何をやっているところなんだろう」とより遠くに感じてしまう県政ではありますが、これまでの市政ウォッチの中で、たとえば教育など子育てにまつわる身近なことが管轄が違うということで松戸市では解決できず要望のみの対応となり「県のかべ」を感じる場面が何度かありました。そうしたことから、実は私たちの生活にも県政は直結しています。

というわけで、今回当選者の選挙公報を得票数の多かった順に掲載しました。

ここに書かれたことが守られているか、これからの4年間見守っていきましょう。

そして、当選者の皆さま!このたびは当選おめでとうございます!皆さんに大事な1票を投じた松戸市の有権者のみなさんのためにも是非わかりやすくどんどん情報を発信してください。どうぞよろしくお願いします!頑張ってください!



(小川)

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