5月24(金)は市民活動「おーい図書館」の第31回定期総会へ参加しました。
コロナ禍に教育委員会や議会傍聴がきっかけで運営の皆さんと出会い、
お手伝いしているうちになんと今回は副代表になってしまいました(;^_^A
副代表と言っても、私は司書の資格があるわけでも、
絵本の読み聞かせに熱心なわけでもありません。
ただ、本がある場所が好きだったり
活字を読むのが「どちらかと言えば好き」な程度です。
では、なぜこちらの活動に参加しているのか?
それは、間もなく50万人の都市になる市内の図書館が
あまりにも残念な状況だと知ってしまったからなのです。
コロナ禍に「おーい図書館」の勉強会に初めて参加し、
常世田先生(元・立命館大学教授、松戸市の図書館整備計画審議会座長)から
伝えられた、あまりに残念な松戸市の図書館事情に愕然としました。
そして、コロナ禍に新しく東松戸に地域館が誕生しました。
こちらが、松戸市内で初めて図書館らしい図書館として誕生したのです。
その地域館の見学会の頃から、「おーい図書館」の活動のデジタル関連のお手伝いをする中で、マツコでも読み書き障害の保護者のための親の会をお手伝いしたり。
そこから「読書バリアフリー」の活動を知ったり。
図書館は本貸しではなく「情報の蛇口である」という、
常世田先生が何度も伝えてくださっていたことを考えるようになりました。
先日の総会では、30年以上続く活動の今後についてや、広報活動へのご意見などもいただきました。皆さんからの「こうして欲しい」の要望はごもっともです。
それでも、それを実現するのは誰なのか?
ここを考える仲間を募らないときっといつまでも前には進めないのだろうな、とも感じています。そんなわけで、オープンチャットを作ってみました♪
オープンチャット「おーい図書館(情報共有)」
https://line.me/ti/g2/sSPwqn64G2GPcMz_Men_aN4Ngng_U8slzNpqbA?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default
ほぼ勢いで作成しましたが、総会のタイミングで素晴らしい協力者が参加してくださったり、
たまたま市民活動の講座でご一緒した方に図書館の事を話したら
「面白そう!」とすぐにつながってくださったり。
そんな風に、いろいろな立ち場や年齢の皆さんが気軽に図書館のことを考えるツールとして
こちらを活用していただけたらと思っています。
(オープンチャットの中身も少しずつアップデート出来たらと思っております。)
そして、検索してみたら松戸市の図書館のホームページも見やすく変わっていたり。
なにか、風が吹いている気がしています。
(富田)
まつど子育てコネクト matsuco
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