千葉県は間もなく公立高校の入試の時期ですね。(受験生の皆さん頑張って!)
さて、なんとマツコではマツジョ(松戸の読み書き困難支援の情報交換のための会)の
皆さんと一緒に、 『特性のあるお子さんに向けての進路ガイダンス』 を企画いたしました。
私も参加させていただいているマツジョの皆さんのミーティングやオープンチャットでも
話題になるのが「高校受験」についてです。
松戸市では支援級などに繋がっていれば支援学校含めた学校説明会などあるようですが、支援級に在籍しつつも「グレーゾーン」と言われる層になると、より具体的な進路の選択になると悩む場面も多いようです。
「通知表に1があったら、受験の時に『審議』されると書いてあるけど、実際は審議せずに落とすところもあると聞いた」
「受験への合理的配慮ってどうしたらいいの?」
「登校日数や内申点が足りないから普通の受験や進学は無理かも…」
「それぞれの進学先って正直どんな感じなのだろう?」
まさに、私が昨年の子どもの初めての受験で感じていたそのままです!
我が家は公立・私立高校(全日制)の受験もしつつ、結果的に通信制(オンライン)を
進学先に決められたのは、発達特性のあるお子さんを普段から見ている方からのアドバイスや、
実際に通信制に通っているお子さん、受験を考え学校選びをしているお子さん自身から
いろいろな様子や率直な感想を聞けたからでした。
こういったことから、今回の「特性のあるお子さんに向けての進路ガイダンス」では、
受験のノウハウ的なものではなく「その先」を見据えた進路選びのコツやポイントに焦点をあてて
企画いたしました。
対象は中学生の保護者ですが、どなたが聞いても参考になる内容ではないか?と思っています。
今回の講座はオンライン(zoom)での開催のため、松戸市内でオンラインで子ども達の活動をされている「オンラインパーク」さんにも協力をいただきながら開催いたします。
前半ではゲストの皆さんからそれぞれの視点からお話しを伺います。
<協力していただくゲストの皆様>
・矢口輝美さん(流山市在住・学習塾アトラス千葉塾 塾長)
・富永文子さん(NPO法人こども子育て・発達支援研究会 代表)
・鹿又克之さん(ひだまり〜不登校問題を考える東葛の会 代表)
後半では、実際にそれぞれの進学先の高校生からの感想などをそれを支えた保護者の声も交えながらご紹介したいと思っています。 (こちらはただ今交渉中!)
今回の講座はお耳だけの参加OKです。気になる方は土曜日の朝活にいかがでしょうか?
(マツコ・富田)
『特性のあるお子さんに向けての進路ガイダンス』
申込フォームはこちら→https://forms.gle/K4VghpMR8DzUKMDQ8
まつど子育てコネクト matsuco
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